2021年度 前期

 今年度もコロナウイルスの感染防止のため大学独自の危険レベルは変更がありません。

今後の状況次第で対面授業になることもあるかと思いますが、原則的には遠隔授業になります。

 実験実習科目は極力対面で授業をします。

農耕地の生態 (鬼頭担当分)

 課題は概ね提出されました。まだの人は至急提出してください。

 

 なお、提出された課題の文章の各段落の最初の一文字が開けていない人が多くいます。日本語の文章のルールに沿って書いてください。

 また、メールの最初に「お疲れ様です。」と書いている人がいますが、私はとても違和感を覚えます。私だけではなく社会でそれなりの立場にある人は違和感を持っていると聞いています。これから就職活動もありますのであえて付け加えておきます。

 

 質問などの対応もメールでのやり取り、メールでアポを取った後対面での説明にも行います。

土壌肥料学実験(鬼頭担当分)

 シラバスを見てください。

 水曜日の3限から授業を行います。

 5月12日に説明をします。農学部3階の378室に集合してください。

外国文献購読

 肥料学をベースに作物の生育に関する論文を検索し、しっかりと読み込んで、発表をしてもらいます。1ヶ月に1つ以上の論文を読んでもらう予定です。英語の勉強も必要ですが、専門知識の勉強も不可欠です。

 

 シラバスに書いてあるように履修登録には許可コードが必要です。履修条件を満たした人には許可コードを教えます。成績表を印刷して4月2日までに連絡をしてください。

 

卒業論文

 肥料学をベースにした生産と環境の研究を行い、定期的な研究状況の確認をしながら論文を仕上げていきます。具体的なテーマは緑肥、収穫残渣、堆厩肥などの有機物施用、不耕起栽培などの栽培方法、土壌の違いによる作物の生産量と品質の関係を調査します。

 

 これらに興味のない人に履修はお勧めできません。栽培は毎日のように管理が必要です。生育量調査は地道に植物の器官を分けたり、収量関連形質の細かな調査が必要です。植物体や土壌の成分分析はかなりの時間がかかります。いずれも面倒くさく、拘束時間が長いものです。興味がない人にとっては苦行以外の何物でもありません。よーく考えて履修をしてください。

 

 

2021年度 後期

食料生産と環境

 工事中

熱帯肥培管理論

工事中