博士課程 (鹿児島大学大学院連合農学研究科)

FAJRI ANUGROHO (2009年度修了)

マメ科緑肥作物として、冬季にはヘアリーベッチを、夏季にはシカクマメを中心に栽培・生育・施用効果、さらに雑草防除、エロージョン防止能などカバークロップとしのポテンシャルを研究し、農学博士を取得しました。

修士課程

2018年度

山城 美代

 ソバとラッカセイの作付けによるリン施肥量の軽減と堆肥利用によるソバ栽培について

ソバのリン栄養を含めた研究をしました。

 学会発表だけでなく、論文も投稿し掲載が決定するなどとても頑張りました。

2016年度

高野 凌輔  緑肥を利用したソバの減肥栽培の可能性を調査しました。

 

2012年度

翁長 美咲  沖縄の農耕地でミミズの生態を調査しました。

 

2010年度

西宮 陽香 マメ科植物のリン栄養と菌根菌の関係について研究しました。

高田 真希 シカクマメの栽培に関する生理・生態学的研究しました。

 

以下、現在工事中

学部生

2020年度

仲村勇輝

 堆肥の施用方法を検討した落花生とソバを組み合わせた栽培の可能性を調査しました。

 

柿本裕太

 緑肥の後作ソバの生育と収量について窒素の肥効を中心に調査しました。

 

 

2018年度

松尾 一樹

 ソバ栽培の間作緑肥の検索と施用効果について試験しました。

玉城郁海

 ラッカセイのリン栄養についていろいろな土壌を用いて菌根菌も絡めた試験をしました。

 

2017年

石川 泰成

 ソバにとっての可給態リンはどうやって計ればいいか調査しました。

元岡 寛道

 ももいろクローバーなどの植物の菌根菌胞子の増殖とシカクマメの菌根菌感染の上昇について試験をしました。

 

2016年

岩月 駿輔

 ももいろクローバーは逆境に強いのかを調査しました。

山城 美代

 ソバとラッカセイの作付けによるリンの減肥栽培の可能性を調査しました。

 

2015年度

田仲 隼人

 低リン耐性の弱いシカクマメの前作作物と菌根菌感染率の関係を中心に調査しました。

 

2014年度

高橋 奈津子

 ソバの生育と土壌の物理性の関係と植物根を利用した物理性の改善を調査しました。

新城 永一郞

 ソバのリン栄養について様々な土壌で調査しました。

弥永 錬

 緑肥を利用したソバの無施肥栽培の可能性を調査しました。

玉城 杏菜

 クロタラリア属植物の沖縄での繊維作物としての可能性を調査しました。

山城 理美

 クロタラリア属諸物とセスバニア属植物のリスク評価を行いました。

 

2012年度

島並 祥子

 バンバラマメという西アフリカのおもしろいマメの生育特性と養分吸収特性を調査しました。

 

2011年度

前田 崇臣

 クロタラリア属植物のリン栄養について研究をました。

大田 渚

 沖縄各種土壌におけるラッカセイの生育・収量と耕起法との関係を調査しました。

佐久田 俊充

 シカクマメとデントコーンの混作による両作物の生育・収量を調査しました。

屋良 朝紀

 数種ラッカセイの収穫時期と積算温度の関係を調査しました。

 

2010年度

瑞慶覧 朝貴

 シカクマメの除草時期と生育量の関係を調査しました。

上運天 英也

 ヒマワリ栽培土壌の菌根菌胞子数と後作物の菌根菌感染率を調査しました。

津波古 充志

 低リン環境下で栽培したマメ科植物の根系発達について根長、根表面積、フラクタル次元の調査をしました。

吉田 祐也

 ラッカセイとヒマワリの混作の可能性について様々な品種を用いて調査しました。

 

2009年度卒業生

上原 良之

 土壌の物理性、特に土壌硬度と根系発達の関係を調査しました。

大城 竹幸

 数種マメ科植物の根系発達と低リン耐性メカニズムとの関係を調査しました。

坂本 遥輔

 ヘアリーベッチの施用方法と土壌の理化学性および後作物の生育の関係を調査しました。

高田 真希

 カバークロップとしてのシカクマメの播種密度と雑草発生の関係を調査しました。

また、シカクマメのエロージョン防止能に関する調査も石垣島のJIRCASで行いました。

東本 よう子

 沖縄において食用作物やカバークロップに適したラッカセイ品種の選定を行いました。

また、沖縄の各種土壌におけるラッカセイの生育に関する調査も石垣島のJIRCASで行いました。

 

2008年度

名嘉眞 健志

 シカクマメの播種時期と雑草発生の関係を調査すると共に、シカクマメの耐酸性、低リン耐性をハッショウマメと比較して調査しました。

 

2007年度

垣田 未来

 ヘアリーベッチの播種時期と生育量の関係を調査しました。

林 宏之

 カバークロップとしてのラッカセイのエロージョン防止能を調査しました。

小橋川 範一

 シカクマメとハッショウマメのカバークロップとして利用可能性を調査しました。

嶺井 良子

 マメ科植物のAl耐性の評価法の開発をしました。

森 雄作

 ダイズ、セスバニアおよびラッカセイの低リン耐性を比較調査しました。

 

2006年度

寺本 聖香

 沖縄における数品種ラッカセイの生育・収量および被覆率の推移を調査しました。

山下 登志雄

 シカクマメの利用可能性を調査しました。

 

2005年度

橋口 沙耶香

7品種のラッカセイの低リン耐性について調査しました。

金城 有希子

オジキソウの刈り取り強度と再生の関係を雑草防除の観点から調査しました。

太田 景子

ヘアリーベッチの播種時期と収穫時期の違いが生育量に及ぼす影響を調査しました。

 

2004年度

檜垣 智江

沖縄における屋上緑化植物として各種ハーブの可能性を調査しました。

平野 撚子

沖縄の各種土壌にハッショウマメを栽培した、その跡地土壌の理化学性を調査しました。

坂口 史治

沖縄でのラッカセイ(千葉半立)の生育量と窒素固定農の推移を調査しました。

 

2003年度

白井 麻衣子

熱帯原産植物の葉齢とアレロパシー活性の関係について調査しました。

 

2002年度

赤松 隆男

ハッショウマメの生育特性の土壌被覆能について調査しました。

當山 玲子

セスバニア・キャンナビーナの生育特性と分解特性を調査しました。

 

2001年度

宮里 沙幸

熱帯・亜熱帯原産植物から他感作用の強い植物の検索をしました。

大田 杏子

コーヒー粕施用土壌での植物生育と雑草発生量について調査しました。

玉城 公平

セスバニア・キャンナビーナの播種密度と生育量の関係を調査しました。

 

神戸大学

2000年度

この年の学生さんは、年度途中に指導教員が転勤したにもかかわらず、立派に卒業研究を遂行しました。

後藤 圭

ヘアリーベッチの生育量、窒素固定能および緑肥としてのトウモロコシの生育量の影響を調査しました。

米沢 幸恵

セスバニア・キャンナビーナの生育特性および分解特性を調査しました。

和氣島 佳奈子

コーヒー粕の施用時期を変えて栽培した水稲の生育を調査しました。

1999年度

近藤 葉子

底リン酸肥沃度土壌でのマメ科植物の生育に及ぼす菌根菌の影響を調査しました。

春成 純子

播種時期をの違いによるセスバニア・キャンナビーナの生育特性と分解特性を調査しました。

1998年度

植田 律子

播種時期をの違いによるセスバニア・キャンナビーナの生産性を調査しました。

1997年度

田口 真祐子

コーヒー粕施用跡地土壌における各種植物の生育量を調査しました。

中村 治人

播種時期をの違いによるセスバニア・キャンナビーナの生産性を調査しました。

藤田 大知

不耕起栽培による緑肥としてのヘアリーベッチの施用効果を調査しました。

1996年

松岡 寛之

数種マメ科植物の低リン耐性を比較調査しました。

1995年度

富永 敦史

酸性土壌におけるエビスグサの生育とエビスグサ施用による土壌酸性矯正効果を調査しました。

服部 とも子

エビスグサのAl耐性を調査しました。

1994年度

この年の1月17日は大きな地震があり、卒論作成が困難を極めたにもかかわらず、学生の皆さんは締め切りに遅れることなく完成しました。この時の神戸は悲惨な状況でしたが、崩壊はしていなかった証の1つです。

 

奥野 聡子

コーヒー粕のマルチ資材としての利用性と他感作用を調査しました。

野村 昌敏

浄水場発生土施用土壌におけるセスバニア・キャンナビーナの生育量を調査しました。

1993年度

浜田 義之

コーヒー粕施用土壌での各種作物の生育に関する調査を行いました。